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スピルリナとユーグレナの、様々な角度から見た比較

      2016/07/19

ユーグレナとスプルリナ

スピルリナとユーグレナの、各々の共通点と相違点

スピルリナとユーグレナはそれぞれ、水中に生きる珪藻類(けいそうるい)の植物にあたります。そして近年において両者はあらゆるカタチの健康食品の食材にあたるものでもあり、その効用は世界中の健康食品業界内において大変注目をされているような感じです。そうした両者ですが、ただそれまでの経緯と、植物としてのカタチにある程度の相違点というものがありますので、まずはそれについて今から触れたりしてみます。

1.両者の相違点について

スピルリナのほうは、はるか古代の頃から湖沼などにおいて割と大き目な珪藻類などといったカタチの事情から、人々の手でも大変扱いやすいといった面などもあり、多くの地域や国々とかにおいて焼いたり加工をされたりといった、食材として用いられてきた歴史があります。そして、現在においても様々なレストランやお菓子店、料亭などにおいても調理用の食材として多くの場において使用をされたりしているような状況ですので、何時の時代においても栄養価が高くて栽培などもしやすく、手入れなどの面倒さなどもほとんどない藻類の珪藻類にあたりますので、その扱いやすさといったものが、大きな魅力といえるかもしれません。また、ユーグレナには無い、葉酸やバントテン酸、ビオチンその他の幾つかのビタミン成分類などを含んだりしている面もあり、この点が大きな成分的な違いといえます。一方、ユーグレナには含まれスピルリナには含まれてはいないという成分類もあり、プロリン、シスニン、チロシンとかをはじめとする非必須アミノ酸類とかも、その代表例といえます。また、先程も触れたスピルリナが藻類の大きさに対し、ユーグレナは大きさも大変小さく、別名を俗に「ミドリムシ」などという呼び名で呼ばれて、淡水の中を主に泳ぎ周るという習性がある反面、その極小のサイズである大きさから、非常に人の手では栽培をしにくく温度や水中における酸素調節のやり方なども大変難しいということで、今まで栽培などをされずにはして来なかったという経緯がありました。しかし、近年、そのユーグレナ自体が先程も話したスピルリナが有する成分に大変近いような栄養成分組成を持つような事がわかり、ここ3、4年の間に栽培面においての研究が重ねられ、その結果、ようやく2015年あたりにそれが成功し、あのユーグレナファーム社などが扱う商品の「ユーグレナ」などが代表的なもののように、様々な製品類が開発・生産などをされるまでに至りました。このように、食材などという面においても、非常にスピルリナなどよりも歴史が浅いというあり方があり、ユーグレナはまだまだ今後も大いに注目をされていくような存在である事には間違いがありません。では次は、そうした両者についての共通点について、触れていきたいと思います。

2.両者の共通点について

先程の葉酸などをはじめとするビタミン成分類や非必須アミノ酸類を除いた栄養成分の面においては、どちらもビタミンC・βカロチン・核酸などをはじめとする基本栄養成分類に関しては多く含有をしているような状態ですので、こうした面から、藻類と微生物の違いという面はあっても、基本的な栄養分構成の面においては共通点がある事からしても、元々の両者の先祖が同じであるという事がわかるような感じがします。そしてこのような事情から、食材加工などの面においても工夫としては、粉末状あるいは液状であるカタチの健康食品製品としてのカタチで製造をされたりするような場合が多いので、似たような製品が多いような感じがします。そしてとくに、それらの粉末状の製品である「ユーグレナ」や「スピルリナ(粉末)」などは大変使用価値が高く、加工のやり方などにおいても購入者本人でも使用面においての工夫が可能になっていますので、そうした面においても大変ありがたい製品の仕様になっています。そしてそれらの食材としての工夫の中でも、プリンやゼリー、ババロアなどの冷蔵菓子あるいはデザートなどへの応用使用などの方法に関しては、大変人気があります。また、これらの冷蔵食品への使用方法などの他に、ふくれ菓子やバームクーヘン、タルト、マドレーヌなどのようなケーキ菓子などへの使用も可能ですので、このような使用のカタチなども大変人気があり、手作りという面においては両者共々、大変役に立つ食材という特徴があります。しかしながら、それでもやはり扱い面においてはまだまだ丁寧に扱わなければならない面とかも少なくはありませんので、そうした課題を如何に克服をしていけるかが、今後においての大きな課題であるといえます。

3.今後の両者の将来について

スピルリナとユーグレナの両者それぞれは今後も、今日の様子からしてみると、大いに研究が盛んにされていくような感じがします。本当に多種多様な仕様である多くの製品類が開発をされたりしているような状況ですので、このような様子からも大いにその両者の長所を補い合うような製品が開発をされていくような感じがします。事実、それぞれの両者個々にしか含有をされてはいない構成栄養成分が存在をしたりしていますので、それらを互いに組み合わせながら、粉末状あるいは液状、粒状とかの製品類が開発を多くされていくような可能性は大いに有り得ます。そしてとくにユーグレナに関してですが、近年まだ製品開発などがなされたという、食材としての歴史はまだまだ浅い分、様々な可能性を多く秘めている微生物類といえます。このため、今後は大変効率が良いうえに低コストである栽培場などの研究が進み、そこでのユーグレナの性質面においての向上などがなされて、さらに現在とは比較にはならない品種などが開発をされたりするような予想とかも十分に有り得ますので、こうした面も決して無視は出来ません。

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